わたしのキャリア
キャリアってよく聞くけど、「何?」って聞かれるとうまく答えられない気がします。
転職とか就職とかの業界なら「経歴」となるし、官僚業界なら「階級」ってイメージ。
でも、以下のサイトを拝見してキャリアを再考してみると、自分のなかでは「足跡であり、地層」というイメージが浮かびました。
足跡は平面的、だがそれがやがて層になり、立体的に積み上がっていくような。
孔子の「吾十有五にして学を志す」も浮かびました。
某社長さんがおっしゃっているように、年齢はあくまで目安であって、気づいて始めるに遅くて諦めるようなことはないのだと思います。
でも、年を取るとどうしても新しいことを受け入れるのにパワーがいるし、時間も必要になります。そう考えると、やっぱり早いに越したことはないのね。
わたしは今どこの段階かしら。
[関連]
自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。
http://blog.tinect.jp/?p=24552
浮かぶ思考、弾ける思考
今日、胸キュンしたことについてエピソードを話そう!という機会がありました。
2番目に指名されて、いちおう既婚者なので、相方とのエピソードを一生懸命考えてしょーもない話をしちゃったわけです。(悩み過ぎて変顔になってたのが目についたらしい)
でも、他の方々は全然違う「胸キュン」について喋っていて。
あ、「胸キュン」って恋愛関係だけじゃないんだな、と気づいたわけです。
そこから、「あ、わたしもこんなことあったな」とか「このエピソード話せば良かった!」とかいろいろ気づきがありました。
気づきは、あったんです。
でもそれって、炭酸の泡みたいに浮いては弾けてして、思ってるうちに消えてしまうんですよね。
わたしの中に残ったのは、職場で「惚れてまうやろー!」と思ったエピソードを思い出したことだけでした。
帰り道、パチパチ浮かんでは弾ける思考の感覚を思い出しながらアウトプットの大切さを再認識した1日でした。
《追記》
前ふたつの記事と比べて文体がゆるっとしてるのは、かたい感じにしたら自分が書くのしんどくなったからです。早いですね、わたしもそう思います。
でもまぁ、それが自分だからいっか。
これからはゆるくなったりかたくなったりしながらアウトプットを書いていきます。
自己分析とタスクの細分化
私は人に教えることが下手です。
どう教えていいか、いまいちよくわからないのです。
学生時代は部活で後輩がいたこともあるし、仕事では教育係になる機会に恵まれたこともあります。
だけれども、「教える」ことができていたかと考えるとyesと断言できないのが本音。(教育係としてついた相手には非常に申し訳ないことをしましたが、別の人たちからもきちんと指導してもらって私よりずっと立派な一人前になったので結果的にオーライでした。)
なぜ教えることが苦手なのか、単純に「苦手だから」と思ってましたが「作業を細分化して整理するのが苦手だから」だと気づきました。
たとえばATMやこのブログの機能だってプログラムで出来ています。プログラムって1つでできているわけではなく、たくさんの部品が集まって出来ているんですよね。その部品1つひとつにこういうときはこうする、そうじゃないときはこう、っていう指示があって、プログラムとして成立しているわけです。
私は仕事をしているけれど、1つひとつを意識していなかったわけです。
自己分析不足ともいえるかもしれません。
また、SNSで素敵なインテリアを見るのが好きな私ですが、部屋を綺麗に保っている人はたいてい生活の中に維持するための作業(掃除や片付け等)を無理なく取り入れていることに気づきました。
まずは生活を細分化することから始めよう!
アウトプットの必要性
自分で文章を作ることがなくなって数年経ちます。
プライベートのすき間をぬって毎週いくつも更新していたのに、いつしかやるやる詐欺を繰り返すブログだけを更新するようになっていました。
それでも思い付いたシーンをケータイでポチポチ打ってメールとして溜めていたが、いつしかそれもしなくなり。
「いつかやりたい」と思いながら毎日いくつかのSNSをチェックして過ぎていく日々。
そんな中、『インプットとアウトプット』についての記事を読みました。
今は情報が溢れていて、ともすれば頭はインプットした情報でいっぱいになってしまう。インプットした情報はアウトプットして整理していくことで更なる興味やアイデアを生む、というような内容だったと思います。
久しくアウトプットしていない自分に気づきました。
というわけで、このブログを立ち上げた次第。
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こちらも参考にしました。
[関連]ブログを更新するほど、思考が豊かになっていく――インプット手段としてのブログについて
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20130506/p1